政治学部3年生より新入生に向けてメッセージ!
大学で一番大切なことは、自主性だと私は思う。学科によって学ぶことは大きく異なり、目指す目標も人それぞれ。高校では、選択科目程度しか違いがなく、大学受験という共通の目標があっただろう。だから、大学に入学したらまず、4年間をいかに過ごすかをよく考えてほしい。
さて、政治経済学部は、自主性を発揮するにふさわしい学部である。まず、政治学科・経済学科では、必修科目が少なく、授業選択の多くが学生に委ねられる。国際政治経済学科については、再履にならないよう、気をつけてほしい。また、学ぶ内容も、テーマへのアプローチも多様な学問分野である。高校までの単調な勉強とは全然違うので、意欲的に取り組んでほしい。さいわい、単位は比較的取りやすい授業が多いので、好きなように学べばいい。
気をつけてほしいのは、時間というものは、私たちの意思とは関係なく流れ、決して逆らえないということ。漫然と大学を終えてしまうことは、かけがえのない時間を、浪費している。そこで、大学という限られた期間で、何かを成し遂げることを推奨する。私には、恩師が「大学で何をしたか、はっきり言えるような4年間にすること」と言ったことが、心に深く残っている。
私は、この時間を、ワンダーフォーゲル部で過ごす。卒業・卒部するときに、自分が何をしてきたか、自信を持って言えることを目指して。この部には、4年間を委ねるだけの価値があると、確信している。もちろん、普段は単純に、登山・彷徨を満喫しているのだが。
ここまで述べてきたことに、共感してもらえるなら、ワンゲルに飛び込んでみる価値は、十分にある。君の情熱を、待っている。
参考リンク: 早稲田大学 政治経済学術院 / 政治経済学部