世界のWASEDAを目指す早稲田大学

プロローグ「国際交流と早稲田大学の歴史」

早稲田大学の前身校は東京専門学校という学校で1882年に大隈重信が小野梓、天野為之、高田早苗と共に設立しました。設立当初から国際感覚を重要視していた早稲田大学は留学生を積極的に受け入れ、日本の大学の中ではグルーバル化の先駆けと位置づけられています。
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学術院制度にみる学部・大学院の連携

学術院制度とは学部・学科・大学院・他大学のタテ割りを大胆に取り払って横のつながりを重要視する教育方針で早稲田大学では2004年に始まりました。この制度の下、大学では学術院内の学部・大学院・研究所の機能がさらに強化され意思決定の迅速化なども実現しています。
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政治経済学部「国際政治経済学科の新設」

早稲田大学の政治経済学部の前身は、東京専門学校政治経済学科が創設された1882年からとなります。そして2004年国際的な視点に立って国際問題に対処できる人材の養成を目指す目的で「国際政治経済学科」が新設され、さらにグローバル教育に力を入れています。
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法学部「法律専門家の国際化を担う」

早稲田大学の法学部の前身は、東京専門学校法律学科が創設された1882年からで政治経済学部と同じ長さの歴史と伝統を誇っています。この学部のグローバル化は法学学術院との連携を取ることにより法教育に取り組むことで国際的な人材を送り出すことになるでしょう。
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文化構想学部・文学部「文化はボーダレス」

文化構想学部・文学部の前身は、東京専門学校が早稲田大学と改称した1902年に開設された早稲田大学大学部文学科となります。文化構想学部は6つの論系から、文学部は17のコースからと構成されており幅広い視野を武器に世界でも活躍できる人材の養成を目指しています。
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教育学部「世界に通用する教育者を」

教育学部の前身は1903年のちに文部大臣となる高田早苗らの尽力で設置された早稲田大学高等師範部となります。この学部は幅広い分野での教育者養成を目指しており卒業生の進路は国内外を問わず多岐に渡るためこれからもグローバルな教育者の養成に力を入れています。
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商学部「グローバルな会計教育を重視」

商学部の前身は1904年8月に開設された早稲田大学大学部商科となります。この学部は学科制を採用しておらず4つのコースに細分化しています。さらに商学学術院に属しているため学部で習得した専門知識をさらに深められ国際的な人材を送り出しています。
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理工学部「3学部制で科学技術の底上げを」

理工学部の前身は1908年に開設された早稲田大学大学部理工科となります。現在3学部で構成され時代を先取りする新しい科学分野で理工系の知識に偏らない学際的なグローバル教育の一端を担い次世代の基幹を支えるテクノロジーの開発を担う人材の育成を目指しています。
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社会科学部「世界を視野に昼間学部へ移行」

社会科学部は比較的新しく開設された学部です。特色は学問の枠を超えて様々な分野の学問を総合的に学べる学際教育にあります。そしてグローバル社会を形成するあらゆる事象を多面的に考察し、様々な分野で世界の発展に貢献できる人材の養成を目指しています。
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人間科学部「文理融合の学際教育を重視」

人間科学部は1987年に所沢キャンパスに設置された学部で3つの学科と通信制から構成されています。この学部は比較的新しい分野となり人間の存在とその行動に深くかかわる様々な環境から発生する諸問題の解決と人間社会の発展に資する人材の養成を目指しています。
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スポーツ科学部「世界標準のアスリートを」

スポーツ科学部は2003年に人間科学部スポーツ科学科を分離独立させる形で新設されました。この学部はスポーツに関する多彩なコースを設置しており、スポーツという共通を通して幅広い知識を総合的かつ学際的に駆使し広く世界に貢献できる人材の育成を目指しています。
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国際教養学部「WASEDAの最前線に」

国際教養学部は多分野に及ぶ総合的な教養を学生に習得させるべくすべての講義が原則英語で行われ、様々な学際教育を実践しています。そして学生は1年間の海外留学が必須となり、卒業後は国内外の国際機関やグローバル企業などに多くの人材を輩出しています。
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大学院の拡充「専門職大学院と独立大学院」

グローバルユニバーシティを目指している早稲田大学は、ビジネスの現場で応用できる実践的なスキルを提供する新しいタイプの「専門職大学院」や「独立大学院」のなどの大学院の開設に力を入れ、大学のグローバル化を強力に推し進めていくことでしょう。
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大学院の拡充「他校との提携と共同大学院」

早稲田大学は設立以来、他大学とのつながりを重視してきました。そして大学同士の提携は互いの機能を補完し合うシナジー効果が期待できます。そして情報を共有することで研究内容を拡充することができ、共同大学院を設立することができます。
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早稲田大学「医学部」の新設はどうなる?

実は早稲田大学には「医学部」がありません。医学部を新設しようという動きは何度かありましたが、いろんなことが重なり医学部設置構想は下火になっていきます。しかしここ最近、設置の夢が実現しそうですが今後の推移を見守っていきたいところです。
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早稲田大学の誇る文化施設・文化遺産

前身校である東京専門学校から早稲田大学には設立者である「大隈重信」に関係する多くの文化施設や文化遺産が残されています。有名なのは「大隈講堂」で、早稲田大学といえば大隈講堂、大隈講堂といえば早稲田大学と称されています。
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エピローグ「WASEDAのその先」

早稲田大学のグローバル化は前身校の東京専門学校の時代から現在に至るまで様々な形で試みられています。そして早稲田大学は日本の私学トップの座に甘んじることなく常に真のグローバルユニバーシティを目指し、大胆な挑戦はこれからも続くことでしょう。
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